終活で不用品を整理するということも大切

自分が持っている骨董品や収集着てきた趣味の品など、家族にとっては不要となるものも多いです。
自分が亡くなってからその価値を知らずに、勝手に捨ててしまうという家族も多いので、コレクションについても、エンディングノートや終活で整理しておくべきです。

価値あるものなら博物館などに寄贈するということも考えることができますし、孫にあげるとか、どうしてほしいということをエンディングノートに書いておくだけでも、ご家族としてはどのように遺品整理をすればいいのか迷うこともなく、故人の遺志に沿って処分できます。

大切なコレクションは趣味が同じ人に譲る

例えば同じ趣味をもっている友人や収集仲間がいるという場合、生前、入院などされる前に、預かっておいて、もし死んだらあげると渡しておいてもいいですし、エンディングノートに、この人にこれを・・・と、コレクションごとに書いておくとご家族も安心です。

自治体が発行している広報紙などでも、同じ趣味を持った人のサークルなどがありますので、そこに寄贈するとか、そのサークルの方で分けてほしいとエンディングノートに記しておいてもいいでしょう。

趣味で集めたものが高額になる事もある

他の人にとってはなにも魅力を感じないコレクションでも、収集家にとっては非常に価値の高い収集品ということも少なくありません。
この場合、オークションを利用して本当に欲しい方に買ってもらうという方法もあります。

本、パンフレット、ポスターなどの場合、こうしたものを収集されている方は多いので、かなり高額な金額となる事もあり、オークションは終活として利用される方が多いです。

施設への寄贈を考える

歴史的価値の高いものや、他に類をみない面白いもの、珍しいもの、またその地域で非常に珍重されているものや、特産とされるものに関係が深いものなどは、博物館や研究機関などに問い合わせてみると、是非欲しいという所もあります。
珍しいものや他に個数が少ないものなどは、地域の博物館の目玉となる事もありますので、一度、しっかりと博物館などに持っていき、寄贈できるものかどうか確認しておくといいかもしれません。

大切な収集品についての終活作業

大切な収集品、資産的価値がある収集品については、エンディングノートではなく遺言書に処分方法を明記しておくということも重要です。
他人に見られたくない収集品などもありますので、ご家族に迷惑をかけないように、処分方法を明記し、遺言に沿って処分してもらいます。

爬虫類や昆虫などの中でも珍しい動物などについては、ライセンスや保管場所などが決められていることもありますし、処分方法などもしっかりしなければならないことも多いです。
爬虫類などは特殊なペット専門の買取店などもあるので、生前からこうしたところに頼んでおく、また遺言書にその整理方法を詳しく掲載しておくことも重要です。

また銃刀系のコレクションについては、取り扱いが難しいものもありますので、生前にその処分についてしかるべき措置をしておくということ、また警察庁のサイトを見ると取り扱い方法などが乗っているので参考にして、処分方法を遺言書に記載しておきましょう。