エンディングノートとはどういうものなのか?

終活という言葉をよく聞くようになりましたし、最近はエンディングノートを書いている、また書いたという話を聞くことも多くなっています。
このエンディングノートというのは、自分の終末期、死後などにしてほしいこと、また判断に困る時に読んでもらうためのものとして書かれています。

延命措置をするかどうかの判断を医師から迫られた時、僕は延命措置をしないでほしいと意思表示をしておいたり、遺産相続などに関する、自分がいなくなった後にもめる要素について判断しておいたり、エンディングノートには自分が思いつくことをしっかり書き留めておきます。

最近は終活の定番ともいわれているエンディングノートですが、実際にどのような事を書いておられるのか?書かれた方の無いようについて紹介します。

自分の事と、資産のこと

自分のことについては自分自身を知るということも含めて、本籍地、勤務先、あるいは勤務していた所、健康保険証、パスポートのありか、住民票コード、マイナンバーなどを記しておくと安心です。
また資産のことについても、ご家族は知らないこともありますので、銀行名や口座番号囲ついて、またネットバンキングを利用されている方は、そのID、公共料金のことや、クレジットカードから自動引き落としされているものがあれば、その内容などを記します。

有価証券や金融資産がある、不動産があるという方はその内容、骨董品なども資産価値が高いものもあるので、それも記しておきます。
トランクルームなどを借りて何か入れている場合には、そのトランクルームについての情報、それに貸しているお金があるようならその記載も必要でしょう。

借り入れ金や年金などについても書いておく方が、ご家族が困るということがありません。
お亡くなりになった家族の手続きなどを行うのは遺族となりますので、それをしっかり行っておくことも必要です。

家族や親族、身の回りの事等も整理しておく

もしも、現在一緒に暮らしていない家族や養子など、一部の人しか知らないこと、自分しか知らないことがあるようならそれも記しておきます。
また学生時代に親友だった人の連絡先がわかるようなら、葬儀に参列してほしい等連絡してもらうように、連絡先などを書いておくことも大切ですし、葬儀の形など、してほしいことがあるようなら記しておきます。

最近は葬儀を家族葬で行う様にとエンディングノートに記しているという方も多く、家族に負担の少ない葬儀を行うためにこうした葬儀の形を指定し、利用出来る費用はどこそこにあるからとしっかり書かれている方も多いです。
エンディングノートには特に決まりがなく、自分の回顧録として書かれる方もいますし、この先、自分が亡くなってから遺産等でもめてほしくないからと、遺言書と同じように書かれる方もいます。